大宮の整体とマッサージ「大宮ほぐし屋さん」です。
最近の夕方散歩。
暑さもあるが、陽も延びたので最近の散歩は17時半過ぎから。
いつもの散歩コースもこの時間から来る犬達が多い。
日中暑くてもまだ湿度が低いので少し涼しくて杏子柚子には快適らしく走り回って良く遊び、更にはゲハゲハの息遣いもすぐに治まる。
なのでついついゆっくりし過ぎて日没・・
その後ついでの買い物をするのだが杏子柚子はまだまだ遊び足りないらしく、カートに乗せられつつも構ってくれる人をおびき寄せる為のお決まりポーズ(笑)
本題です。
季節の変わり目か歳のせいか(笑)、体力の衰えを感じている方はいませんか?
なんとなくやる気が起こらない、身体がだるく疲れやすい。
そんな倦怠感は加齢や不規則な生活を続けるうちに慢性化する恐れもあります。
また栄養が偏ったり不足したりして起こることもあります。
もちろん病気が原因の場合は早期に医療機関での治療を優先させるべきですが、ご自身でもツボ、経絡療法、マッサージを根気よく行って回復を試みましょう。
今回ブログはその対策法です。
まずは「労宮」(ろうきゅう)。
ツボ(経絡)の場所は手のひらのほぼ中央で拳を握った時に中指が当たる所。(図解参照)
「労宮」は血行をよくし、酸素の吸収改善、疲労回復に効果的なツボです。
ここに反対の手の親指をあて、ゆっくりと15回押圧。
その後そのままの指で左右10周づつ回転させるようにマッサージします。
次に「地機」(ちき)。
場所は膝の内側にある骨の出っ張りと内くるぶしの出っ張りを結んだ線の上から3分の1の所。(図解参照)
「地機」は運動不足などで血行が滞り、だるさを感じている時などに効果の出る経絡です。
ここに親指の腹をあて、他の指でスネの前を握り込みゆっくりと15回程押圧し、その後は労宮同様にゆっくり左右に回転マッサージを10周づつ行います。
根気よく行って鬱陶しい梅雨を乗り切りましょう。