お転婆な柚子(笑)
度々お転婆が原因でケガをする。
この日もいつもの公園で夕散歩。
沢山の散歩仲間の犬が来るその中に、柚子の産みの親犬ライアンとアロマもいる。
基本的に仲良しで、いつも追いかけっこしたりジャレ合ったりする仲。
でもこの日は・・
いつもは大丈夫なんだけどオモチャとお転婆(笑)が原因で柚子は左目の下を打撲&角膜にほんの小さなものだが傷を負った。
柚子が遊んでいたオモチャを地面に置いて水を飲んでいると、父犬のライアンがそれをクンクン。
テンションが上がりきっていた柚子が怒って吠えると・・
母犬のアロマが「ウチの旦那になにさらすんじゃ~!」的に(笑)柚子に突進してシメに(笑)
もちろん割って入り止めたけど、柚子は体格が二回りも大きいアロマには完敗。
行きつけの病院も翌日から連休に入ってしまう所だったが診てもらうことができて、点眼薬のみで大丈夫だとの事。
杏子と一緒に暮らして5年、杏子とは一度もケンカした事は無い柚子だけど・・
親にケンカを売ったお転婆の代償として2~3日間はエリカラとなりました(笑)
本題です。
関節部に慢性的な腫れや痛みを伴うリウマチ。
進行すると関節部が変形して機能障害を引き起こすので早目に専門医を受診してください。
その上で経絡(ツボ)療法およびマッサージを行うと痛みがやわらいで治療効果を高める事が出来ます。
今回はこのお話です。
まずは「脾兪」(ひゆ)。
ここは全身の自然治癒能力を高めるツボ。
場所は第11胸椎棘突起と第12胸椎棘突起の間から指2本程外側。(図解参照)
脾兪は自分では押しにくいので、やってみて無理なようであればパートナーに押してもらいましょう。
押方は両手の親指を左右の脾兪にあてゆっくり気持ち良い位の力で3~4分押圧、その後指はそのまま小さく円を画く様に左右に10周づつ回転マッサージします。
次に「腎兪」(じんゆ)。
東洋医学では腎臓の働きの低下によってリウマチが起きると考えられていて、それを活発にするツボ。
場所は第2腰椎棘突起と第3腰椎棘突起の間から指2本分程外側。
両手で腰をつかむ様にして両手親指を腎兪にあて、ゆっくり気持ち良い位の力で10回程押圧。
その後上記同様に回転マッサージします。
日々、お風呂上がりに行うと効果的です。