日中は暑い日が増えてきた。
各商業施設も冷房を入れ始めた所もある。
暑さに弱いフレブルにとっては散歩の後にペット同伴可能なこの様な施設は有り難い。
ゲハゲハもすぐにおさまる。
ましてや杏子と柚子は無類のカート好き。
散歩で疲れた身体をカートで休め涼んでいると・・
カートの縁に顎を乗せてリラックス。
そのうち寝る(笑)
本題です。
肩関節周囲の筋肉や腱などの炎症が原因の四十肩、五十肩はその名の通り40~50代で発症する事が多く見受けられます。
普段から良く肩を回し肩関節を柔軟にして予防しておく事が大事。
それにもかかわらず発症してしまったら血行が良くなる経絡療法&マッサージで痛みを軽減させましょう。
まずは「肩禺」(けんぐう、正しい字は下記)。
場所は腕を真横に上げた時に肩と腕の境やや前方に出来るくぼみ。(図解参照)
まずここをビニール袋に入れた蒸しタオルで3分程温めます。
そこに反対の手の押しやすい指を当てゆっくり10回から20回、気持ち良い位の力で押圧します。
その後指はそのまま揉みほぐす様にマッサージを2~3分します。
次に「雲門」(うんもん)と「中府」(ちゅうふ)。
雲門の場所は鎖骨の肩側の端のすぐ下のくぼみ、中府は鎖骨の下の端から指2本分下がったところ。
上記と同じく蒸しタオルで温めてから刺激法も同様にして最後にマッサージで仕上げて下さい。
次回も四十肩、五十肩のお話です。