大型犬に頭を丸ごとガブリとやられた杏子。
噛まれた3日前よりだいぶ腫れと赤みが引いた。
犬種の公表は避けるけど相手は家内の幼なじみの飼う某大型犬。
今までもたまに一緒に散歩をした仲だが、杏子&柚子との仲は良くもなく悪くもない、お互いクンクン匂いを嗅いでその後はお互い空気の様に思って散歩。
僕はその場には居合わせなかったけど、いつもの様に二人と3頭で散歩していたらしい。
たまたま立ち止まって犬達とは別の方向を向いて数秒間話していて、ふと振り向くと杏子がお気に入りのライオンのボールをくわえたままその大型犬に頭を噛まれたまま固まっていたらしい。
杏子は鳴かなかったので気付くのが数秒間遅れた上に、飼い主が上下の顎を力ずくで開こうとしたが放さず、とっさに家内が大型犬の口角付近の隙間に指から腕にかけて突っ込んでやっと放したらしい。
写真ではわかりにくいが、杏子の黒い方の耳に1つ、頭に2つ、向かって右のニャロメに1つ穴が空き流血。
ダッシュでかかりつけの病院へ行き、痛み止め&化膿止め注射。
2日分の同薬を処方されて後日再診したら化膿もせず、もう大丈夫との事。
大人しい杏子は8歳の今まで他の犬に何度か噛まれた事はあったけど噛んだことは一度もない。
それを何度か目撃してきた柚子は噛まれっ放しの杏子を守ろうと杏子に近寄る犬に過敏になった。
群れの動物である以上、これはこれでいいと思ってる。
柚子、これからも杏子を宜しく(笑)
その大型犬と杏子に何があったかはわからない。
ただ、何度も一緒に散歩してる仲なのに残念。
飼い主さんからも、こちらが恐縮するくらいに何度も謝罪のメール&電話があって逆に気の毒になってしまったのでもう忘れましょうと。
しかし・・
4箇所に穴の空く程の力で少なくとも10秒前後、頭を丸ごと噛まれたままでライオンのボールをくわえたまま一言も鳴かずにじっと耐えていた杏子・・
とても人間などにはマネ出来ない。
健気・・
そして、偉い❗
本題です。
いよいよ呑む機会も増えて来た時期と思われますので、前回ブログに引き続きしゃっくりを止める経絡(ツボ)療法とマッサージのお話です。
前回はお腹周辺のツボのマッサージの仕方をお話しましたが、今回は人前でもさりげなく出来る首の付け根付近にあるツボです。
ツボの名は「斜角」(しゃかく)。
場所は喉最下部の窪みから指3本分外側の鎖骨から指2本分上。
ここを押し易い指の腹で痛くない程度の強さでゆっくり20回程押圧、その後小さな円を描く様に同様にマッサージします。
左右のツボを行って下さい。
くれぐれも暴飲暴食にはお気をつけ下さいませ(笑)