愛犬家なら毎日の散歩や休日の過ごし方に事欠かない良い季節。
当家も例外ではなく杏子&柚子、飼い主自信もいくらでも歩いてられる。
そんな楽しい日常にも落とし穴。
先日、近くの大きな公園で散歩中、杏子の顔が膨らんだ・・?
腫れている。
アナフィラキシー。
良く見ていたのでドングリその他、木の実を食べてはいない。
良く身体中をみると、お腹がブツブツ腫れ上がっている。
虫か?
すぐ散歩を中止して、その足でかかりつけの病院へ。
やっぱりアレルギーによるアナフィラキシーで、すぐにステロイド注射&ステロイド吸引で気道拡張。
事なきを得たが、先生曰く「たぶん毒虫。直ぐに来てくれたから、アナフィラキシーMAXの手前で症状を抑えられた。腫れにより気道が塞がれるとそれによる窒息死よりも肺に水が溜まり肺水腫を起こして自分の肺内の水で溺死するんです。」
・・。
人が肺水腫で死ぬ場合の原理は知っていたが、楽しい散歩から一転、たった30分後に杏子に対してこの話を聞かされるとは・・
そして杏子。
顔の腫れは夜には完全に退き、それどころかステロイドパワー(笑)で柚子にブヒレスガンガン&食欲旺盛。
ただ、毒虫に刺されたお腹は大分良くなったとは言え5日経ってもまだこの通り・・
明日、病院の予約は入れてある。
本題です。
立ち仕事、座り仕事にかかわらず脚がむくむ方は多いです。
同じ姿勢を長く続けていると特に顕著。
今回はそんな方に効く経絡(ツボ)療法&マッサージのお話です。
まずは湧泉(ゆうせん)。
場所は足の裏の親指と小指の麓のふくらみ、「人」の字が交わるところ。
血液を浄化力し、体内に滞った水分を排出する効果が有ります。
ここを両手の親指を重ねてゆっくり5~6回押圧、その後同様に小さな円を描くようにマッサージを5~6周します。
次に太谿(たいけい)。
場所は内くるぶしとアキレス腱の間の窪み真ん中。
ここを上記と同様に押圧&マッサージ。
これからは寒さも手伝い、よりむくみ易くなりますので是非習慣化しましょう。