朝晩はだいぶ肌寒くなり杏子と柚子も昼間の散歩が適温で楽しみの様。
こういう陽気だと飼い主の自分にも楽しみなことが1つ増える。
夜、帰宅してソファーで寛いでいる時。
寒がりの杏子と柚子がくっついて来る様になる(笑)
ダブルで挟まれ腰回りが暖かい・・
杏子も柚子も私の体温で気持ちよくイビキをかく。
そして
たまに様子を伺うようにチラッと見上げる表情が・・
たまらん(笑)
本題です。
朝晩の気温差の激しいこの時期、脚(特にふくらはぎ)がつるという方が増えます。
脚の冷えや疲労、体内の塩分バランスの乱れなどが原因といわれ、腰の不具合とも連動し、発生頻度が高まります。
今回はこの脚のつりに効果的な経絡(ツボ)療法&マッサージのお話です。
ツボは膝から下に3ヶ所あり、今回はまずふくらはぎにある2ヶ所。
まずは陽陵泉(ようりょうせん)。
場所は膝の皿の外側にある出っ張った骨をさがします。
その出っ張った骨の頂点から指1本下がり、更に指1本内側の所。
ここに両手親指を重ねてあて、強めにゆっくり5~6回押圧、その後小さな円を描く様にゆっくりマッサージします。
次に承山(しょうざん)。
場所はアキレス腱を下から上にたどり、硬い腱が筋肉に変わる境目。
ここも上記と同様に押圧&マッサージ。
脚がつるのを防ぐ予防法として習慣化も良し、つってからの痛みを和らげる対策としても効果が期待できます。
次回も続編です。