スペイン、モナコとウェバーが2連勝。
ポイントもベッテルと同点1位ながら優勝回数では上回っている。
期待されながらも長い間、辛酸を舐めてきたウェバー、今季こそ夢を達成してほしい。
オーストラリア人のモナコ制覇はなんとJ・ブラバム以来53年ぶりの快挙。
ウェバーも感激ひとしおだろう。
それにモナコ制覇、モナコマイスターという重み。
決して他のサーキットでは味わえない勝利の味。
それを象徴するのが写真の表彰式。
アルベール大公とそのファミリーを初め国賓逹が後ろに居並ぶ。
ずっと以前はこの中に、あの「グレース・ケリー」も居たっけ。
若い人に解説しちゃうと、エルメスの「ケリーバック」はこの人の名が由来。
既に故人だけど、ちょーセレブ。
ハリウッドの大女優の座を捨て、当時のモナコ公国大公・レーニエ大公と結婚し王妃となった。
「世紀の結婚」と当時、全世界に報道されたらしい。
ずっとずっと昔の話でした・・・。